身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

母は逝こうとしている

「◯山さん、娘さんとお婿さんきたよ」
「ばあちゃん、わかるかい」
目は半開き、頭は後ろに倒れたまま。
今日はブドウ糖の点滴をされていた。
腕を見ると、アザだらけでもう血管は無い。
その手を握ったら冷たかった。
腕を揺らして
「ばあちゃん、ばあちゃん」
「…うーーー、うーーー」
呻吟が始まる。
「コレ、コミュニケーション取れてます?」
「食事の時食べる?と聞いたらうなづくことがあります」
いやいやいや、無理でしょ。
この状態だと要介護5じゃないだろうか。
そもそも3月中旬まで持つのか?


心理的には寝たまま何もせず逝かせてやりたい。

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