身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

母の様子を見に行く

実は昼間は私は冷静だったので、夫と母のところに行ってきた。
母はリクライニング車椅子に乗って連れてこられた。
頭を持ち上げていられないからだろう。


目が半開きで反応がない。
指にはサーチが付いている。
鼻にチューブが入っていないので看護師に聞いたら
「自分で抜いてしまうので、経管栄養をするときに都度挿入しています」
とのこと。
入れっぱなしは違和感があり、自分で抜くからその方法は正解だと思う。
同時に食事も併用しているとのこと。


手を見たら、左手がグローブみたいに浮腫んでいる。
看護師に「今は注射はしていますか?」と聞いたら「していません」の回答。
母は脳梗塞の後遺症で、右不全麻痺だ。右腕が腫れているならわかる。
だがなぜ左手?と思った。
両足も浮腫んでいた。指で押すと圧痕が残る。
臓器がうまく機能していないのだろう。
それで循環不全が起きていると考えた。


毎週お見舞いに行くたびに、どこかしら悪化している。
もういい。頑張った。
無理しなくていいからと、母に言いたい。

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