身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

気力も意欲も失せてきた

我が家は3年前までは、外食を週に一度の割合で行っていた。
お金の用立てが必要になった、あの日まで。
当然余裕がないから、外食を控えた。
最初は辛かった。
時々娘のみかんの奢りで回転寿司に行くくらい。
半年に一度か。
だが去年は、片手の数で足りると思う。
多分丸亀製麺一回、ボーナス月にトンカツの玉藤一回、今年びっくりドンキーのテイクアウト一回。


ところが、外食をしたいと思わなくなってきた。
毎週のように行っていたラーメン屋も行っていない。 
ターニングポイントは「喘息の重積発作」
救急車で搬送され、入退院を繰り返し、安静を保たねば発作が起きる可能性があったこと、骨折で外出は病院限定になった。
9月以降から今までで、美容室に行ったのは1回だ。


寿司は大晦日に手巻き寿司とズワイガニを食べた。
でもコレ、実は材料費は全部義母だ。
夫がちょこちょこ買い物につきあっているのと、なんだか私を哀れに思ってくれている。
美味しくいただきましたよ。
でもこれと言って食べたいものがない。
ホタテとマグロの刺身が食べたいくらい。
これは夫に買ってきてもらう。それで満足である。


今唯一贅沢をしているのは、入浴製品。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔。
これは「サボン」で買っている。
入浴意欲を落とさないためだが…週2がやっと。
出かけないから汗をかかない。
人前に出ない。
だから、結構高い入浴製品を買っても、使わないので随分もつ。


それなのに太る。
炭水化物の摂取が多い。
自分の昼食用に買ったワタミは、私が夕食を作れない時の家族の非常食になった。


先月序盤まで意欲のあった、文章の懸賞応募も億劫になった。
日中起きていても、何もしたくないから、ベッドに籠る。
唯一ブログは書ける。


レモンシロップを作りたいが、母にいつ何時何があるかわからなかったので、器具だけ買っている。


昨日母の病院から電話があり、週明けに医師から電話説明があるとのこと。
退院の話が出ない。
サポートセンターで「肺炎を繰り返している」ことを聞き、病院にどんなもんか聞いたら、むせて時々熱を出しているとのこと。
今日はコロナのワクチンだ。
行けたら母のところへ行きたい。
穏やかになり、私を娘と判別できなくなった、年老いた母の手を握りたい。


気力がない。したいこともたいしてない。
A型就労をして貯金を、と思ったのが昨日。
だが、りんごだから喉につかえ感があると思っていたのに、とうとうパンも飲み下せなくなってきた。
抗体治療をしているのに咳が出る。声が掠れる。
想像している病気の症状にあてはまる。


今トーストにマーガリンとジャムを塗って食べ、薬を飲んだ。
今朝は大丈夫だが、思えば大きめの錠剤を飲み込むのがしんどくなってきた。


何かしらの病気を言われても、すぐにどうにかなるとも思わない。
準備期間はあるし、エンディングノートも書いたし。
ああ、また余計なサブスクに入った。
何に引かれているか、わからない。
調べて解約しなくては。


母がすぐにどうこうないなら、特別養護老人ホームの入居を考えている。
全部処分しようと思っていた衣類を残して持ってこなければ。
今日明日中に済ませたい。
それだけやれたら、もうベッドで過ごしていたい。

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