身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

母の施設に行くのを辞める

16時から母の施設で荷物の撤収業者と待ち合わせで、私も行こうとした。
夫に「来なくていい」と言われた。
杖歩行で行くつもりだったが、施設の人に私の元気な(でもないけれど)姿を見せたくないと。


夫は、だんだん腹が立ってきたと言う。
母の転倒をいつも報告しない、今回大怪我して、それがきっかけで2回手術をし、命まで脅かすことになった。
高齢だから命は仕方がないけれど、転倒したことを迎えに行った時言われて、そのせいで私が腰椎圧迫骨折して、家庭が混乱した。私も辛い思いをした。
所長に言っても仕方がない、本社に報告すると言う。
「そんなことを言ってどうする?」
「気が済まないからさ!」


現在進行形で対処しなければならないことは、希望をきっちり言えばいい。
昨日はサポートセンターに一回で繋がったので
「もう歩けなくなったし、先は短いと思うので、療養型の病院をお願いします」
と頼んだ。
2週間は診てくれるはずだから、15日以降?それまで持つのか?


医師は母が死ぬとは思っていない。
血液検査のデータで電解質バランスが崩れていないからだ。
では、脳はどうか?調べられないだろう。
せん妄が出てから死に至るまで数日〜数週間と言われている。
それとも足の痛みが引いて、せん妄が取れて、おとなしくなったのだろうか。


医師は「食べ物を見せたら食べる」と言う。
医師が食事している様子は実際には見ない。
看護師が嘘を報告はしないが、介助で食べさせてもらっているのだろう。


私は誰にも何も言わない。
もういい。
やれることはやった。
家族の希望を無視して手術をした。
痛みが取れれば何よりだから、結果良かったのかもしれない。
「何か希望はありますか?」
姉ちゃん看護師に聞かれて苛立ったのは、言ったところで希望が通らないからだ。


もう、母をいじらないで欲しい。
気持ちが疲れているのか、身体がだるいのかしれないが、母の見舞いは明日行こうと思う。


みかんは帰ってきたが、どんよりと落ち込んでいる。
明日、母の見舞いに誘おうと思うのだが、声をかけていない。
今夜はほか弁。
腰はいつになったら痛みが引くのかと思う。


ああ、夫が帰ってきた。
状況を聞こう。

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