身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

骨が折れていました

8時20分に整形の受付の箱に診察券と健康保険証入れて、順番のところに名前書いて待ちました。
座っているのが辛い、痛い。
でも他の人も満身創痍な人ばかりです。
なんとかレントゲンを撮ったものの、起き上がれず介助してもらいました。
診察に呼ばれたのが11時50分。


第3腰椎骨折していました。全治3ヶ月。
肋骨骨折の時と同じ感じの音がしたので、当然だとは思ったけれど。
私は第4、5椎間板と尾椎の椎間板が消滅しています。
てっきりそこら辺の骨かと思ったら、別の骨だった。
半年の間に3か所骨折しています。
私の骨は枯れているのだろうか?


ただ、入院と手術は回避できました。
ギプス代わりのコルセットを作るため、お腹周りを測りました。
バンドがついているはずなので、多少太ったり痩せたりは対応可能でしょうが、極端に太ることは許されないです。
12日、MRIを撮る時までに、コルセットが出来上がるそうです。
それまで安静にしていてくださいと。


右足の指の骨はくっついてきました。
そちらは1ヶ月後に写真撮りましょうと言われましたが…
腰が全治3ヶ月なので、また整形に通わなければなりません。
もらった坐薬挿したんですけど、全然効いていないですね。
診察室の処置台に仰向けに寝た後、終わって起き上がる時、看護師2人介助で手伝ってもらいました。


夫は夫で母の施設の部屋の中を探して、ペースメーカー手帳や診察券、身体障害者手帳を見つけ出しました。
もう母は、重要なものの管理はできないです。
シャンプーやボディソープを買って、書類を持って母の病院へ行き、医師から最終説明を受けたそうです。
高齢なので、手術で死ぬかもしれないけれど、延命はどうしますか?と。
夫は「希望しない」と言いました。
日頃からそういう話はしていたので、特に私には確認なしです。
あとはリハビリの目標値。
歩けるまでにさせるのか、車椅子で良いのか。
そこは夫は判断しかねたので、手術後医師に私が言います。
車椅子を自分でこいでトイレで立って、衣類の着脱ができればまあいいけれど、私はもう人の手を借りてもいいと思っています。


研修で習うのは「高齢者の幸せは自立」とされています。
私もそう思っていた。
でも、認知レベルに釣り合った日常生活動作ができるならいいけれど、もう母の動きたいと言うモチベーションは見られません。
苦痛がなく、安楽でいてくれたら私はそれでいいです。


母のことは、命に関わるかもしれないし、リハビリで車椅子目標で全介助なら「要介護3」になると思います。
とりあえず手術まで母はステイで。


…お腹すいたな。14時45分か。
レンジでチンするラーメンがあります。
ビールも飲もうかな。
本当は昨日骨折しているなら、骨の周囲の神経やらいろんな組織が炎症を起こしているから、アルコールはやめた方がいいんですけどね。
うーん。
我慢します。

×

非ログインユーザーとして返信する