身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

咳止めと訪問看護と母について

昨夜、夫が調剤薬局に寄って、薬をもらい帰宅した。
「どうもありがとう」
と言い、袋を受け取る。
内服薬の確認。
プレドニンは10mg30日分出してくれた。大盤振る舞いだ。
こんなに飲んでいたら、抗体治療の意味が無いなと苦笑する。
つまり、命の危険度がプレドニンの量と比例しているってことだ。


他はシムビコート吸入のジェネリックのブデホル吸入が60回分。
ずっと毎晩飲んでいる抗アレルギー剤が30日分。
うん、潤沢に薬が揃っているなと思い、しまっていてハッとする。
リン酸コデインが無い!大変だ!
「咳がひどいので、咳止めが欲しい」と言ったのに。
1回分あったが、飲まないで寝ようと思ったら、案の定咳で目覚めた。
苦しくて飲む。
やはりリン酸コデインが無いと、辛くて凌げない。
9時になったら電話することにする。


精神状態は低空飛行だ。
病院に薬の処方をお願いしたら、地域活動支援センターに電話しよう。
抗体治療を継続している間、効果が得られないなら入院になるだろうが、きっと大丈夫。
訪問看護を受けたら得られるものがあるかもしれない。
毎日酒に頼っていられない。
昨日は怒りの吐口が無かった。
誰に怒るわけでもない。
考えないようにしているが、運を呪っている。


昨日20時頃、母の入院している病院の医師から電話があった。
手術を終えたとのこと。
ただ折れてから日数が立っているので(3日〜15日)、ズレて骨がくっついているところがあり、筋肉に付着しているので、筋肉も一緒に削ったとのこと。
右の殿部の筋肉を取り除いたので、歩くには支障が出るらしい。
「今後そちらでの入院はどのくらいになりますか?」
「2週間リハビリをしてから、他のリハビリテーション病院に移ってもらおうと思っています」
「長時間ありがとうございます」
といちおう医師をねぎらったら、
「ああ、いえ、そういうことです。失礼します」
と言って電話を切った。


結果を叔母に知らせた。
今後の施設のことを言ってきた。
叔母の希望は
「今までの施設に帰りたいようだから、介護を増やして施設に戻したい」
とのこと。
叔母が希望していた補聴器は諦めても良いという。
第一自分で装着できなくなった。
一昨日の様子を見たら、栄養が改善しているので、頭が冴えて、こちらで画用紙に質問を書いて見せると、自分で話せた。トンチンカンなことも言っていない。
さらにこちらの言葉も少し聞こえている。
ところどころ聞きとれるのだろう。


私は自力でトイレに行くことは望んでいない。
デイサービス以外は、おむつ交換にしてもらいたい。
だとすれば、日中2回、夜間1回オムツ交換をして欲しい。
排便はどうするか?
そこはサービス担当者会議で介護福祉士に確認をとって決めたい。


あとはお金の問題。
携帯電話は使えるかどうか、わからない。
母が操作できないにしろ、こちらからかけて通じればよいか?
だが、電話に出られるのかわからない。
それなら週1叔母と面会に行ってもいいかもしれない。
2週に一度でも良い。
もし電話が使えないなら、解約したい。


母が施設に戻る頃には、私の腰も良くなっているだろう。
ずっと夫任せにした買い物にも行ける。
叔母の買い物は、2週に一度、夫に連れて行ってもらっている。
その時私も行って、買い物を済ませて、帰りに母のところに寄れば良いだろうか。 


胸算用できた。
あとは自分のことを考える。
薬を飲んで、朝食を食べよう。

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