身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

プロット訓練(4)(何度も修正あり)

昨日は休みました。今日から再開します。
毎回同じテンプレートを書くのもなんだから、コピペして貼り付けることにした。


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【テンプレート】
① その作品は「主人公が◯◯する話」のように一言で言うとどうなるか?
② ①の文章に、「いつ」「どこで」「誰と」「何を」「どのように」という項目を補うとどうなるか?
③ その作品のどんなところが好きか?


これを下の作品全部について書く。




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9の「インディージョーンズ」までいった。
今日は10から。


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10、NARUTO-ナルト-


① 村人に嫌われている九尾を体の中に宿した孤児が、忍者アカデミーに入り、3人一組のチームになって、卒業後先生(兼上司)と、4マンセルで軽い任務からだんだん重い任務をこなして強くなっていく。最終的には誰よりも強くなり、木の葉隠れの里を救って火影になる話し。


② 時代設定は不明。場所は五代大国と呼ばれるうちの一つ「木の葉隠れの里」。九尾という化け物を体に宿し、両親がいない少年ナルトは、里で一番偉い「火影」になるのが夢。もともとの火影の夢は「周囲の人に認めてもらいたい」という承認欲求からきている。
単行本が72巻あるので「ナニをどうした」と説明するには複雑すぎて、一言では言えない。ザックリ言えば、修行を積んで任務で戦っては勝ち残り「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ...
オレの...忍道だ!!」がナルトの信条。ナルトと同じグループになったのは、たった1人残ったうちはサスケ、頭のいい女の子サクラ。先生兼上司は、べらぼうに強い、はたけかかし。
この4人で基本任務をこなす。つまり敵と戦う。


序盤の火影は、三代目「猿飛ヒルゼン」なにかとナルトに目をかけてくれる。
本当は四代目火影は「波風ミナト」ナルトの実の父親だが、ナルトは知らなかった。ミナトが九尾と戦い、生まれたばかりの我が子に九尾を封じ込める。ナルトの両親はここで死ぬ。
里の人はそのことを知っているので、ナルトを嫌い、ナルトは孤独だった。


中忍試験中、大蛇丸という猿飛ヒルゼンの教え子が里を乗っ取るため襲撃する。そこでヒルゼンは大蛇丸に敗れるが、大蛇丸の両腕に怪我を負わせて死ぬ。深手を負った大蛇丸は新しい体を欲する。そこに目をつけられたのが、うちはサスケ。うちは一族はサスケの兄イタチにサスケ以外全員殺された。イタチはその後「抜け忍」になる。しかしのちにうちは一族を根絶やしにしたのは、木の葉隠れの里の上層部がイタチに命令したということを知る。そのことを知るのはサスケがイタチを倒してから。イタチを倒すために全てをかけて大蛇丸の元へ行き強くなったのに、自らの手でイタチを倒したサスケの怒りの矛先は、木の葉隠れの里の上層部に向く。


猿飛ヒルゼンの教え子は大蛇丸の他に自来也、綱手がいる。自来也は綱手を火影に抜擢するために、ナルトを特訓しながら綱手探しの旅をする。ここでナルトは大技の「螺旋丸」を習得する。
火影を拒んでいた綱手だが、ナルトの戦い方を見て自分の弟に重ね、自来也と共に大蛇丸を倒そうとするが、大蛇丸はヒルゼンにつけられた怪我もあり、劣勢になって一旦引く。綱手は医療忍者でもあるので、大蛇丸は綱手に腕を治させようと近づいた。条件は死んだ弟と恋人を生き返らせること。揺れた綱手だが、正気を取り戻す。嫌がってはいたが、綱手は五代目火影となる。


ここからかなり飛ぶが(そうしないと説明しきれない)ナルトを中心に、里の忍者全員で最終的な敵、大筒木カグヤを倒し、五代大国を巻き込んだ戦争は終わる。
だが、大勢犠牲者が出た。
最後はサスケとナルトは決闘し、お互いの片腕を無くして引き分けで仲直りする。
ナルトは火影となり、シカマルの補佐を受けながら職務を果たすが、ナルトに想いを寄せていたヒナタとの間の子ボルトはナルトに構ってもらえず、かつてナルトがしていたように、他の人を困らせるようなイタズラをするが、「父ちゃんは里のみんなの父ちゃんでもある」とボルトに言う。この辺りでNARUTOは最終回となるが…かなり端折った。その上、9割は自分の記憶が頼り。NARUTOファンは海外にも大勢いる。ファンがこの記事を読んだら「こんなもんじゃない!」と怒ると思う。
時代設定は不明と書いたが、少年ジャンプに連載されたのは1999年〜2014年まで。
娘が成長していくとき、2人で読んでは話し合った漫画。
NARUTOが終わって10年近く経つのかと思うと、感慨深い。


③ 好きなシーンは、まだ未熟なナルト達とカカシ先生に課せられた、じいさんタズナを里まで送る任務があったが、実は再不斬(ザブザ)という敵が絡んだS級任務。タズナはお金が払えず、嘘をついて安く依頼した。
再不斬にはハクという少年がついているが、カカシの雷切という技で、殺されかけたところをハクが間に入って身代わりに死ぬ。再不斬の依頼人ガトーは再不斬達の体たらくを見て、再不斬を始末しようとする。カカシに敵の交代の変更を申し出て、再不斬はガトーを満身創痍で始末した後、ハクの横に寝かせて欲しいとカカシに頼み、死ぬ。


次に好きなのは「中忍試験」各里から選りすぐりの年齢の低い忍者が集まり、模試から実戦まで、幅広い試験が行われる。ここで同じアカデミーに所属していた他グループの「シカマル、イノ、チョウジ」班、「ヒナタ、シノ、キバ」班、一つ上の期の「リー、ハク、テンテン」のチームと絡んで中忍試験は進む。だが途中で大蛇丸が里を乗っ取りにきたので、中忍試験は中止。三代目火影は大蛇丸に深手を負わせたものの死ぬ。別シーンでは、ナルトと我愛羅が戦っていた。我愛羅は砂隠れの里の風影の息子だが、強すぎて暗殺されかけ、人を信用できなくなり、心を閉ざしていた。ナルトと我愛羅は直接対決し、お互い最後の力を振り絞ったが、ナルトの頭突きで我愛羅は負ける。一緒のチーム、テマリ、カンクロウも我愛羅にはれ物扱いしていたが、ナルトと負けた後、グループのメンバーに御礼を言う。


アスマが死ぬシーン。「シカマル、イノ、チョウジ」の先生兼上司。シカマルと上忍2人とアスマで行った任務で、アスマは飛段に殺される。
最後はイノ、チョウジも駆けつけ、タバコを吸わせてもらって死ぬ。
シカマル、イノ、チョウジは3人でアスマの仇を打ちに行こうとするが、綱手に止められる。そこへはたけカカシが引率することを申し出て、4人で向かう。
飛段はシカマルが、角都は会得したばかりのナルトの技で、とどめを刺される。


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以上、書くのに3時間かかった。調べ物もしたし、思い出すのに時間もかけた。
膨大なエネルギーを使った。
ちなみに後から付け足したり、修正もした。
暁との戦い、オビトとカカシの関係、ナルトが最終的に自来也の師匠の仙人のところへ修行に行く、最後の敵と戦う時、わずかな時間で死ぬことになるシカクのアイデアにより、ナルトのエネルギーを忍者全員に分けることで戦闘力を上げる、などの場面を含めると、膨大な文字数になり、書けなかった。
また後半は序盤より内容が難しく、簡潔に書くことが難しい。
それだとプロットの練習にならないかもしれないが、勘弁して欲しい。


NARUTO、BLEACH、銀魂と行きたかったが、無理である。
BLEACHも74巻まであり、時間がかかりそうだ。
銀魂は、一つの話がいくつもあって、どうやって書いたものか、悩んでいる。
今日は、NARUTOだけにする。
うまくまとまっていないと思う。NARUTOファンの方、みすぼらしい内容ですみません。
プロットの練習のためです。


プロットは、物語を書くための設計図で、上のリンク先にある本に従って、100の物語について、テンプレを書いている。
私が文章を書く上で最も困ったのがプロットの書き方。
そう言った本があるにはあるが、プロットの正解は無いので、書籍にはいろいろな書き方が書かれている。オンラインの教室に通いたかったが、お金がないので、自力で特訓するしかない。
こういった大作は、プロットはどのように書いているのかわからないが、まずは私が信じた
「物語の作り方入門 7つのレッスン」の本を信じて頑張る。

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