身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

ぎっくり腰と一大事

疲れていたので中途覚醒しなかったけれど。
3時前に、眠っていて、どこかが痛くて目覚めた。
動けない。足の指を動かすと、腰に激痛。
コレは「ぎっくり腰」の痛み。
大声出して夫起こして(呼吸器つけてシューシューいうから聞こえない)坐薬挿してもらった。
寝返り打つのに10分はかかっている。
骨折の時もだけど、起きる時より寝返りの方が痛い。
昨日シャワー入っていて良かった💦


ということで現在5時15分。痛みはやや緩和。
土曜日の11時間半の座り仕事を昨日医師に言ったら
「そんなに連続して座り続けたら、腰に負担がかかる。立つより座る方が負荷が大きい。システムエンジニアで腰痛持ちの人が多い。にゃーさんは椎間板が3つ消失しているので、神経をやられているはず。散歩は今週、休んでください。骨折はきれいにつきました。腰痛用の坐薬20本出しておきます」
と言われた。
果たして医師の予測通りの結果となりました(;_;)


土曜日に遡る。
なぜ11時間半もパソコンに時間がかかったか。
「Excelは(どこかのサイトのを)3回テストして、一番成績が良かったのをスクショして送ってください、Excelにパソコンチェックシートを添付したので、記入して送ってください、履歴書、職務経歴書をPDF化して送ってください、医師の意見書、精神障害者保健福祉手帳を写真でjpegで送ってください、コレを全てWindowsで送ってください」
と。
10年Mac使っている身としては辛い。


で、昨日「書類に不備あり」でメールを6回送った。
最後は
「一般企業様での就労経験がなく、大変常識はずれなメールを送付したこと、何卒お許しください」
と謝罪。


メールを送る前に。(時系列がバラバラですみません)
整形の後、セブンイレブンでみかんの食べられそうなものを買って帰宅。
みかんがソファーに寝そべって泣いている。
「どうしたの?」
「薬局長が、明日仕事に来いと」
「CRPの結果、LINEした?」
「看護師さんじゃないから、見てもピンとこない。好きで肺炎になったわけじゃない。声も出ない。入院しろと言われたのを断ったと送っても、声が出なくてもできる仕事はあるからって」


コレに大爆発💥
「ママ、薬局長に電話するわ」
「それだけはやめて」
「そんな職場、辞めちまいな!死んだら責任とってくれるのかって話し」
「具合悪くて、とても働けない」
で、私も泣く。
「頼むから…仕事行かないで。死んでしまう。炎症反応がバカみたいに高いんだよ」
「…ママ、躁状態になっている。デパス飲んだ方がいい」
確かに興奮している。
言う通りデパスを口に放り込んで、夫に電話。事の顛末を話す。
「いっそ入院した方がいいんじゃないの?」
「みかんは嫌だって」
「困ったね」


その薬局長は、クソ忙しい時に、先月育休2週間取っている。
権利はあるかもしれないけれど、管理職は休むなよ❗️何が育休だ❗️私の時は夫の育休制度なんて無かったわ‼️


「とりあえず、食べて寝るよ」
部屋にスゴスゴとみかんが戻った。


行かせない。水曜日も行かせない。
来いと言うなら、明日は私が電話する。
過保護はわかるが、時と場合による。
夫がそうなっても私は電話する。


みかんに落ち度がないわけではない。
休日出かけて休息を取らないから。
それはみかんに話した。


「平日の公休を、全部持ってきて使ったらいい。それでブヒブヒ言うなら退職しよう。薬局長に言っても埒が開かないから、ママ社長に電話するわ」
「それをする時は、退職が決まってからだよ」
みかんの気持ちはわかる。
私も家族に上司に言われたら、とても働けない。
「CRP 基準値」で検索して欲しい。
12.5は洒落にならない数字だ。
入院させれば良かった。
薬局長など、社長に怒られればいいんだよ。


アドレナリンがバリバリに出ていたと思う。
寝るわけでは無いけれど、サイレースも飲んだ。
それで落ち着いてからメールを見た。


夜は夫に「親子丼買ってきて」と頼んだ。
とにかく滋養だ。
食べて寝る。
基本が結局一番大事なのだ。


メールのやり取りをしていたら、みかんが起きてきた。
「ポカリ無くなった」
「わかった、買ってくる!」
リミッターが外れている。
普段歩いていないものを、急激に歩きすぎた。
だがその時は興奮してそれどころじゃなかった。


セブンイレブンで、ポカリイオン水1ℓ2本、りんご、バナナ、温泉卵、プリン、わらび餅、ハーゲンダッツを買った。
もはや重さも感じない。腰も痛く感じない。
ただ息切れがして、家に着いてやはり10分ほど話ができなかった。
おそらくだが、毎日の散歩で「15分」は「呼吸の限界値」なんだろうと思う。
抗体治療は今は3週間しか持たない。
肺の機能も落ちていれば、気管支も狭窄している。


夫が18時に帰ってきた。
親子丼はみかんより食べられない。
興奮して食欲がない。


「身体休めた方がいいよ」
そうすることにした。


また遡るが、引っかかったのは「就労時間」
医師に週30時間働いて良いかの許可を会社の書式で書いてもらい、写真を撮って送って欲しいとのこと。
なんと言われるかしれないが、とにかく会って話そうと思い、心療内科の受診の予約変更をした。
明日、受診するが、書式だけでも今日夫に届けてもらおうか。
いや、明日の朝にしよう。
今日一応呼吸器科の医師に公共交通機関の通所の件を聞く。


そんなことをしていたら、外れていたタガが崩れてきた。
疲労が押し寄せた。
それで今朝のぎっくり腰につながる。


看護師をしていると、患者さんが急変した時、看護師たちはリミッターを外す。
でなければ深夜まで走り回れない。
その癖が出たんだと思う。


私はもう看護師ではない。
年齢も若くない。
表題通り、身体の声を聞きながら生きていくことが重要だろうと思う。

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