身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

二度と運転しない

散歩に行ってきた。
事業所まで5分で行けたが、帰りは15分かかった。
息があがったのはもちろんだが、これは仕方がない。
喘息だけではない。間質性肺炎もある。
それよりも、足が前に出なくなった。


帰宅すると家族が心配した。
やはりもう普通に歩けないのだろうかと、諦めかけた。
夫が
「車を運転して行けるところにすればいいよ」
と軽く言った。
「だからもう運転しないって、言っているでしょう!」
と声を荒げてしまった。


車の運転が怖い。
私は数年前、人に接触して転倒させたことがある。
すぐに病院に連れて行き、警察からも咎められなかった。
転んだ人は「打撲3日」の診断。
それでも全部解決するまで2年かかった。


私は精神病の薬を飲んでいる。
運転がとても怖い。
去年の比ではない。
歩けなくなったら、尚更運転が怖くなった。
運転免許証を持っているから期待される。
もう免許を返納したい。


夫に言えば
「身分証明書になるし、更新だけすればいい」
と言われる。前回もそうだった。
で、免許証を持っていれば
「練習すれば乗れるよ」
となる。
乗れると思う。
だが反射神経に自信がないし、もう事故を起こしたくない。
自分有責の事故は嫌だ。
だから夫に黙って免許証を返納しに行こうと思う。
今金欠だから、15日に年金をもらったら、タクシーで警察署まで行ってくる。


警察署まで行く手段が無い。
バスに何十年も乗っていないので、何が何だかわからない。
だがきっと免許証を返納すれば、自分で調べて乗れるようになると思う。


歩けるようにならなければいけない。
生きていけない。
それにはA型就労を諦めてはいけない。
散歩を諦めてはいけない。


明日も頑張る。

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