身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

令和5年という年

今年の総括などする気はさらさらなかった。
12月22日に今年の振り返りはしている。
だが今年を教訓にしないと、来年生き延びられない。
もう、病気と向き合う生き方をしなければいけないからだ。
12月22日「呼吸困難」からのブログに書いた内容を一部抜粋、加筆修正する。


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1〜2月、ケアマネで就職するが、失敗。
フルタイムで雪の中を車で運転することに強いストレスがあった。
長時間勤務も体に堪えた。
退職した時、もう一般就労は無理だと思った。


2月28日、修正


4月、腰痛が酷く整形外科受診。椎間板が3つ消滅。
総合病院にもかかったが、どうすることもできないとのこと。
力仕事は禁止された。
つまり看護師ができなくなった。
まあまあ落ち込んだ。


6月、右肋骨骨折。
靴箱の奥の方に右手を伸ばしたら、右脇腹がベキっと鳴った気がした。
最初は肉離れを起こしたと思った。
だが念のために整形外科を受診したところ、右肋骨が骨折していた。
リウマチ科の主治医に報告したら、歯科受診を勧められた。
骨粗鬆症の薬内服のためには、抜歯する歯がないか、検査して欲しいとのこと。
歯科受診はしなかった。
それを正直に主治医に言ったら、次回ということになった。


7月〜8月、就労継続支援A型事業所で働こうと思い、就職活動をする。
3箇所見学して、2箇所落ちて、1箇所断った。
仕事内容は、当然デスクワークに限られる。
エクセルが使えないと話にならない。
使えないこともないが、関数を忘れかけているので、思い出すまで時間がかかった。
断った1箇所は「プログラミング」障害者枠の一般就労を目指す事業所だった。


9月27日、A型事業所で、お試しで1日働くことになった。
その前の週に、ゴミ捨てに行って息切れが3時間続いたが、運動不足だからだと思った。
お試しの仕事で、中学校のトイレ掃除をして、20分ほどで床にしゃがんだ。
意識はあり、トイレの床は汚いので、廊下に出て座り込んだ。
大量に発汗し、息切れが止まらない。
1時間休んで、車を運転して帰宅。
サーチ(酸素飽和度)を測ると86%でまずいと思い、夫と娘に電話し、帰ってきてもらう。
激しい息切れが続き、空気が吸えていない気がして苦しい。
救急車で病院に搬送され、重度の呼吸困難と言われた。
家族は命の覚悟をしたと言う。
ステロイド大量点滴を行う。酸素投与。
10日後退院。


10月、かかりつけ医受診。
その病院の呼吸器科受診を勧められるが夜間当直が無いので、総合病院に紹介状を書いてもらう。


11月1日、総合病院受診。
たいした検査もせず、治療方針が決まったら元の病院に戻ってもらうと言われる。
抗体治療を勧められ、金額を調べて大変だと思い、元のかかりつけ医の病院に戻る。


11月13日〜12月1日まで入院。
難病で支払い限度額が決まっているので、安心して抗体治療を開始。
難病がなければ、治療は受けなかった。
生活できないほど医療費がかかる。
抗体治療を受けない=呼吸困難が続き、行動制限、突然死を覚悟しなければいけなかった。


12月9日、自宅で転倒、右足人差し指骨折。横ではなく、まるで雷に打たれて裂けた木の如く縦に折れた。1週間様子を見て手術するか決めると言われたが、回避した。
全治3ヶ月。


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今年の出来事で、自分が反省するところはあるだろうか?
1〜2月は辛抱が足りないと言えば足りないが、もう新しい仕事を覚える気力がない。
一般就労は無理だった。


その他は不運にも程度というものがあるだろう。
前向きに言えば、さんまさんじゃないけれど「生きてるだけで丸もうけ」
どうすれば良かったか。
どうしようもない。
受け入れ拒否もできない。


宝くじを買った。ジャンボとミニ両方。
ここまで不運だと、最後に満塁ホームランがでるかもしれないと思った。


それでもだ。
これは人生の不運第3位。
これが人生の不運第2位。うつ病を発症
人生の不運第1位は「生後〜18歳までの生い立ち」
私は被虐待児である。
生い立ちを超える不運、不幸など余命宣告3ヶ月でも受けない限り無い。


昨日の美容室と、簡単な調理、お笑いを見て笑う、これだけで疲労困憊だ。
アメトークを見ていたが、ゼイゼイしてきたので22時にベッドへ行く。
ジムビコート吸入をして、プレドニン10mgを飲み、呼吸を整えながら眠った。
3時に目覚める。怠い。
呼吸苦は無い。
ブログを書けず、かと言って目が冴えて眠れない。
応募予定の原稿の推敲をしていた。
6時にウトウトして、7時に目覚めたが、いまだベッドの中である。


今日中にトイレ掃除、母に新しいガラケーを教えに施設に行く、買い物、この3つをこなさねばならないが、無理だ。
ケータイは母が心待ちにしている。
花はどうしても飾りたい。
「今年の汚れ、今年のうちに」じゃないが、トイレをがっつり掃除したかった。
いつも夫任せだが、不備がある。
削れるのは「トイレ掃除」
どうせ足を骨折しているので、神社に参拝に行けない。


元旦にトイレ掃除をする。
掃除始め、良いではないか。

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