身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

屈辱

始めは花の画像でも。



1月13日に買った花の傷んだ部分を除いて、背の低い花瓶に移した。
ドイリーをAmazonで注文しているが、まだ届かず。


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私も娘のみかんも「お笑い」が好きだ。
私が中学生の頃は、とんでもない漫才ブームだった。
今と毛色が違うかもしれないが、ツービート、B & B、ざ・ぼんち、神竜、などなど。
明石家さんまに至っては、見ない曜日が無かった。
彼の底抜けに明るい人柄と、生来の喋りと頭の回転の良さ。
時を同じくして「笑っていいとも」が始まる。
いや、その少し前は「欽ドン!」さらに幼児まで遡るとドリフターズ。
今は娘に釣られて見ているが、「水ダウ」はやはり面白い。


今の渦中の人物は「松本人志」だろう。
私は文春を見たわけではないし、彼がそうした確認も取れない。
だが別の芸人は、とても書けないようなことをしていると読んだ。
真実かどうかは置いておくと、いやらしいなどの表現では収まらない。
恐怖を感じた。


私は30歳前後、医師から1年ほどセクハラを受けた。
内容は、前のブログに書いたと思うが、辛いのでここでは書かない。


昨年9月から、Yahoo!知恵袋で知り合った同年代の男性2人とグループLINEを始めた。
入院時は励ましの言葉をかけてくれて、優しさにほだされた。
知り合って、10年以上の人と5年以上の人だ。


知り合って10年以上の男性とは、一時喧嘩別れして長期間、疎遠にしていた。
精神疾患がそうさせるのだろうが、午前中に優しかったら午後に攻撃を始める。
加えて卑猥な言動。
耐えられなかった。


その彼が、長い間謝罪を続けてくれた。
おそらく7年ほど。
社交辞令程度に挨拶をするにとどめた。
だが、あることがきっかけで、すっかり彼を許し、信じることにした。
それで、もともとメール交換していた男性と3人で、グループLINEを始めたのだ。


最初こそ楽しかった。
だが長い間の知り合いの男性が、お酒が入ると私に向けて卑猥な言葉を投げかけた。
私はそういったことを、うまくかわせるタチではないし、そもそもキャバ嬢でもない。
はっきり怒りと不快感を示した。
彼は「LINEを出ていく」と返信したが、もう1人の男性が仲裁してくれて、仲直りした。
その後11月に私は再び入院したので、自由のきく仕事をしている彼と、ちょこちょこ、たわいのないやりとりをしていた。


喘息治療の目処が立ち、退院して、クリスマスイブに、久しぶりにビールを飲みながらM-1を見ていた。
みかんは出かけていたから、夫と2人で笑っていた。


該当の彼からLINEがきた。
「にゃー、変なこと聞いていい?」
「何?いいよ」
まさか下ネタとは思わなかった。
「あそこの毛、処理してる?」…


極めて不快だった。
翌日2人にLINE内で文章を書き残し、退会した。


私は彼に問われて「してない」と返してしまった。失敗だ。
「ご想像にお任せします」とでも返せば良かったのに、素直に書いた。


なぜ男性はそんなことを聞くのか?
剃っていても、剃っていなくても、いろいろ想像するのだろう。
気持ちが悪い。
だが、私の器が小さいのか?とも考えた。
みかんや友人にアドバイスをもらい、やめて正解と言ってもらえた。


松本人志氏の件で、そのことを思い出したし、26年前の医師からのセクハラも想起した。


「8年前のことを今さら言って」「ついて行った女性が悪い」「警察に行けばいい」


8年前の立証不可能な件を、どの警察が対応するのか?
一警官の報告など、捻り潰される。
相手は「経団連」さえ動かすほどの権力者なのだ。
時間が経てば忘れるのか?違う、かえって苦しくなる。


合コンに同席した女性は売れないモデルやAV女優と言われている。
「下に見られた」
そう思った。


私が該当男性から、酔って卑猥なことを書かれたのは、舐められたのか?
私になら何をぶつけてもいいと思ったのか?
顔の知らない私を勝手に想像していたのか?


言われた直後より、今の方が苦しい。
1年ほど続いた医師のセクハラを思い出す。
誰に言っても助けてくれない。


昨日からネガティブなことばかり考えるので、ゲームをしたり料理の下ごしらえをしていた。


基本、男性は好きではない。
夫は母の紹介で、強引に見合いさせられたが、優しい人だった。
好きになったから結婚した。
母は関係ない。


夫は性に淡白だ。それで助かっている。


ネットニュースで小林旭がインタビューに答えた記事が載っていた。
「今のテレビは面白くない。コンプライアンスが悪い。昔はセクハラ、パワハラは当たり前だった」


老害ではない。老醜をさらしている。
もともとしてはいけないことを、当然だと思っていたのだ。

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