身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

心も身体も虚弱

昨日、どうして夕食を作れなかったか。
答え :  訪問看護があったから。


昨年喘息で運ばれて入院したが、自宅で安静を促された時、ベッド上にいたとしても、ヨギボーのクッションを置いて、それに寄りかかって半座位でいた。
ヨギボーのクッションは下。



ところが昨年12月9日に足の指骨折、1月4日に腰椎を骨折したら、詰んだ。
足も指とはいえ、縦に裂けるように骨折したので、歩くと痛かった。固定はテーピングしていた。そこへ腰の骨を折った。洒落にならないくらい痛い。
可動はトイレに限られた。
さすがにシャワーは1週間もたず、夫に頭と背中を洗ってもらい、動かせる範囲で前を洗った。


何が痛いといって、寝返りとトイレのために起き上がること。
骨折してから3〜4日間が痛みのピークだったと思う。
土曜日の夜のテレビ番組を夫が見ていたのを記憶しているから、1月6日のはず。
起き上がるのが辛かったのと、半年で3回骨折したこと、喘息の重積発作を起こしたことなど色々な感情が混じっていた。
トイレに行こうとして起き上がれず、夫に介助を頼んだ。
夫は人を起き上がらせる方法を知らないから、身体を支えず腕だけ引っ張った。
当然腰に痛みが走る。
「そうじゃなくて…」
言いかけて泣けてきた。病気ばかり、いい加減にしてほしいと思った。


まあ、そんな状態だから、ヨギボーのクッションはベッドの下に鎮座している。
その後フラットな状態で寝たきり。
やむおえず受診や母の病院に行く時は、杖で立ち上がり、夫が病院の車椅子を借りてそれに乗って押してもらった。


今腰の痛みは8割消失した。
夕飯も1月末から作り始めた。
じゃあ、毎日作れるか?
精神の状態によるが、週に3日作れたら上等だ。
やはりベッドに臥床していることが多い。
時々何に感染するか知らないが、発熱したり、だるさが続いたりした。
検査入院したいと思ったくらいだるかったが、今体調に問題がないので、風邪だろうと思う。
そういった、色々な要因が重なって、ベッド上臥床が当たり前になってしまった。


大河ドラマや好きな番組を見る時、1時間なら起きていられる。
でも1日の大半を横たわって暮らしている。
おかげで去年喘息発作前は夫と一緒に週一回買い物に行けていたが、外出は自分の病院受診と母のお見舞いのみになった。


寝たきりはまずい。
母のお見舞いに行く時、立体駐車場から病院まで歩けない。
腰とお尻の筋肉が痛くて、歩幅を大きく歩けない。足を引き摺るように少しずつ前に一歩出してズルズル歩く。


イベントがあれば、調理も洗濯もできなくなる。
1日に一つのことしかできなくなってしまった。


…………………


上記までが深夜に書いたもの。
眠くて途中で辞めた。
7時頃起きるとみかんも起きてきた。
みかんは今日は公休だ。
ローテンションながら、普通に会話できるようになった。
嬉しい。


夫にしろ娘にしろ、私の気分は人に左右されるようだ。
家庭の雰囲気が悪いと、辛くなる。


前に男性2人とグループLINEしていたが、1人が下ネタが好き。
可愛げのある下ネタなら許せるが、私のプライベートなことを聞く。
一度それで怒ったら「グループLINEを辞める」と言った。
うつで苦しいとも。
私は怒りが転じて必死にご機嫌をとり始め、しまいに
「特別にあなただけ下ネタを言っていいから」
と、自分を生け贄に差し出した。
だが、別の男性が仲介に入ってくれた。


以後、その男性は下ネタを言うのを我慢していた。
もう1人の男性が軽いジョーク程度の下ネタを時々話した。
私のことを言うのではなく、ごく一般的な軽いジョーク。
すると該当の男性は「いいなあ」と羨ましがったから「軽いものならいいよ」と私は書いた。


クリスマスイブの日、私のプライベートな性的なことをLINEに書いてよこした。
私は何度も「昔セクハラにあって、トラウマがあるので辛い」と書いていた。
最初のトラブルでわかってくれたと思っていた。
要は、下の毛の処理をどうしているかと聞いてきたのだ。
ゾッとした。
前にもブログに書いたと思う。
男性にとっては、この程度は軽いと思ったのだろう。
だが、聞いてどうする?と思った。
どう答えても私のことで、わいせつな想像をしているだろうと考えてしまう。


翌日詳細を述べて、LINEから抜けた。
するとこの前Yahoo!知恵袋に「毛は生えていますか?」などと質問していた。
どこの毛とは書いていない。
ある人は「心臓に毛が生えている」と回答していた。
彼はいまだに理不尽だと思っているのだろう。
他のエロい話は、医療系の方向に話題を振って、ごまかせた。
だが私のことを聞かれて動揺した。
男性には気持ちはわからない。
彼は治らない。


とまあ、そんな彼に対しても「LINEを辞める」と書かれたら困惑する。
すぐに「なんとかしなければ」と焦る。
だからリアルで人と付き合うのが辛い。
ご機嫌を伺う自分が嫌だ。


みかんは勝手に落ち込んで、勝手に治った。
今回は長かったし、辛そうだった。
婦人科でもらっている漢方を飲んで、気分が持ち上がってきたようだ。


人のご機嫌で自分の気分が決まる。
時に過呼吸になる。
こっちがデパスを飲む。
幼少期の両親の「喧嘩か無視」の雰囲気を思い出す。
カウンセリングは2年受けた。
自力で治すのが無理なら、1人になるしか方法はない。
社会で生きていて、そんなことはできない。
こういった状態は、年を重ねるごとに強くなってきた。


今はもう「心を鍛える」という気持ちはない。
ただ穏やかに暮らしたい。
オフィシャルな関係以外で人と関わるのは、夫とみかんで精一杯だ。

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