身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

心療内科に受診

結局「お金がもったいない」ということ、昨日よりやはりテンションが下がり、車の運転をしたくなかったということで、夫が送迎してくれた。


昨日から医師に言うことを整理していたが、ピンポイントで「コレだけは言おう」と考えていたことは2つ。


① 感情の起伏が激しい
② 去年のインターネットの話で先生に怒られて以来、先生が怖い


勇気を出した。
二番目に呼ばれたのに、珍しく20分くらい話したと思う。


①については
「躁状態の時は、自分で薬を調整してください。トレドミンかルジオミール」
「先生、何を減らして良いかわからないし、躁状態の時は自覚が無いことが多いです」
「ご家族は指摘しませんか?」
「します」
「じゃあその時に」
「でも、翌日どん底に落ちるかもしれないと思うと怖くて減らせない」
「あのねぇ、あなたの身体と心ですよ?前の先生が優しかったのは知っています。でも精神科医はなんでも相談では無い。あなたは長い間病院に通っているでしょ?自分で調整して体感するより他ないです」
「どの薬を減らせば良いかわからない」
「自分で考えてください。減らして調子が悪ければ元に戻してください。自分の心を医師に丸投げしないでください」
「…」
「私の経験上、薬の多い人ほど治りませんね」
「あの、この前大企業の障害者枠を応募しようとしたんです。でも翌日は気分が落ちて、A型も一生無理と思ったんです」
「まず身体を治してください。これは管轄外なので言いません。あなたの心が安定すれば、障害者枠の一般就労も可能じゃないですか?」


「…先生に去年、あなた何歳?と聞かれてから、先生が怖くて無難なことしか言えないです」
「それはどの精神科医もそうです。時々人生相談を始める患者さんがいますが、それは医療面からアプローチすることではない」
「そんなつもりじゃないですが…言いたいことを言えない時があって」
「その感覚は普通です。あなたの言うことにハイハイ聞きませんよ。私は私の意見を言うまでです」


まあ、だいたい上記の内容だ。
今の医師とここまで話したのは初めてだ。
夫は
「そんなこと言ったって、薬減らして調子悪くなったらどうすんのさ。俺は嫌だよ」
と言った。


今まで考えてみた。
躁状態になっている時には、既に内服は終わっている。
何度も食い下がったが、医師は「自分で体感して調整」を崩さない。
私の飲んでいる薬は睡眠薬を抜かすと、トレドミン、ルジオミール、ラミクタール、オランザピンだ。
ラミクタールは飲むとして。
トレドミンは怖くて減らせない。
じゃあ、ルジオミールか。
オランザピンはそもそも10mgを一度1.25mgまで減らして、幻聴が聞こえたので2.5mgに増やした。
オランザピンとプレドニンの相乗効果で食欲が爆発し、70Kgという考えられないほど体重が増えた。
そこから40Kg減らしたが、安静で食べまくったので、10Kg増えた。


あと、打算もある。
障害年金を減らされたくない。
薬を減らしたら、障害年金も等級が落ちそうだ。
まあ、貰っておいて飲まなければ良いが…。


今は薬を減らす勇気がない。
落ちたら辛い。


ただ医師は口調こそ厳しかったが、真剣に向き合ってくれた。
私は今の医師で、自分なりに試行錯誤したい。
怪我と喘息をもうちょっとなんとかしたい。
今もぜいぜいしている。
まだ感染したものが治りきっていないのか。


まず吸入をして、ダメならプレドニンを飲む。
受診がとても辛かった。

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