身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

介護のブログ記事

介護(ムラゴンブログ全体)
  • 苛立ち

    なぜ、力が出ないのだろう。 気力も、体力も。 やらなければいけないことが、山ほどある。 健康的な料理をパッパと作り、母や叔母の面倒ごとを片付け、せめてA型就労でいいと思うのに。 叔母から電話が来た。明日区役所に行きたくない、と。 白髪が目立つから、恥ずかしいから、と。別の日にしてと。 昨日買い物に... 続きをみる

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  • 我が家の介護事情

    私がうつ病になってから、我が家は私の両親と同居した。 私が働けなくなったので、両親が家賃+生活費として月10万円入れてくれた。 おかげでこの時はローンを払っていけた。 父は76歳まで働き、77歳で亡くなった。 それは私を可愛がってくれた。 末期がんで入院しても、看護師に、孫のみかんではなく、私のこ... 続きをみる

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  • 生きるための知識

    老後を娘のみかんに手伝ってもらおうとは、考えたことはなかった。 私の両親は父が生活能力があるギリギリまで我が家で暮らし、癌であっという間に亡くなった。 母はどうか。 軽い脳梗塞になり、要介護1がついた。 これが曲者だった。 軽い介助と家事の提供が必要。 意思疎通がとれ、いつまでもわたしたちと暮らせ... 続きをみる

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  • 私たちの老後を考える

    最初にお断りしておく。 独身の方が一人暮らしされている時、将来的に自分の施設入所の検討については、私は知らない。 そういった方は、将来のことを見据えて対策をしておられるだろうし、パートナーがいなければ「老老介護」になり得ない。 まったく別問題と捉えて欲しい。 ………………… 今朝みかんが起きてきた... 続きをみる

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  • 尊厳死と安楽死

    まず、胃ろうについて ………………… 希望する終末期ケアを受ける最良の方法は、「事前指示書」を作成しておくことである。「事前指示書」は、精神状態が健全な時に家族や医療者にどのような終末期ケアを希望するのか、事前に意思表示するものである。本人が延命治療を希望しない旨の「事前指示書」を作成していれば、... 続きをみる

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  • 母の終の住処

    母の人工股関節の手術が終わり、転院の話が出た。 手術後(手術中かもしれないが)コロナに罹患したので、転院が遅れた。 現在転院先を探している。 入院先の病院の地域連携室から夫にそのような電話が来た。 第一連絡先を私にしているのに、なぜか夫に行く。 入院時、私は腰椎を骨折した(この時点では骨折かはわか... 続きをみる

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  • 母の施設を考える

    母の入院している病院から帰ってきたら、とても疲れた。 夫の車で行って、車椅子に乗り押してもらっただけ。 母とはほぼ筆談をした。 耳の中を掃除したが、深追いはしなかった。 補聴器を手渡す。 自分でつけられない。 装着の介助をした。 「聞こえない」と言った。 1月4日のペースメーカーチェックの時よりは... 続きをみる

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