身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

原稿を書くこと、畠山鈴香事件について

「小鳥書房文学賞」の原稿を書こうと思います。
テーマは「日記」4000文字以内です。


先にお断りしますが、デスマス調で書き始めたので、今日はこのままいきます。
実は既に草稿は書き終えています。

文字も削って整えて、4000文字以内にしてあります。


規定では、連続した3日間の実際にあった日記を書くことになっています。
これは日記をつけていない人には無理な課題でしょう。
私は毎日ブログを書いているので、これは書けそうだと思いました。
あとは、「呼吸困難」のブログを書いていたとき、どこかからの文献なりネットから引っ張ってきた資料ではなく、私の生の感情である記事。
これはもう入院中のことが当てはまります。
で、「自我崩壊」あたりから3日連続のを修正して書きました。
「自我崩壊」「感情が爆発」まではそのまま書きましたが、3日目はその2日後の文章「咳止めで譲歩」を書きました。
それこそ、ワープロソフト「縦式」を使いました。
iPadとMacが連携しているので、このまま寝転がって書くことも可能。
もう今日中に書き上げて、送ってしまおうかと思います。
Windowsのパソコン引っ張り出して、Wordで書くことも考えたんですが、断然縦式の方がいいです。
iPhoneでも修正可能です。
つまりMac、iPad、iPhone、全部に原稿が入っている形になります。


この原稿、いつ書いたかわかりません。
今月には違いないのですが、こっちのブログに移行する前に書いたので、12月中旬だと思います。
まずは、今日頑張って書き上げます。


漫画「BLEACH」ですが、1巻を買って読みました。
やはり内容を知らなかった。
娘に教えてもらったのは、まあまあ序盤だったのですが、主人公が死神の女の子に出会う場面は読んでいませんでした。
ものの30分で読めます。
面白いです。


話はガラッと変わって、YouTubeを見ていました。
畠山鈴香の記事が出てきました。
夫が
「知らない」
と言うので
「そんなバカな、あんなに世間を賑わせた事件だよ」
と言いましたが、知らないと言う。
「自分の子と、友達の男の子を殺したんだよ」
と言いましたが、覚えていないので、まあYouTubeを見ました。
2006年の事件でした。
つい最近の事件のように感じますが、17年前の事でした。
本人の生い立ちから家族のその後までまとめた動画です。
求刑は「死刑」でしたが、判決は「無期懲役」です。
責任能力の有無が争点でしたが、「責任能力はある」とした上で、生い立ちを考慮されたっぽいです。
最高裁の裁判長が何を判断基準にしたかはわかりません。


畠山鈴香は、実父から虐待されて育っています。
これは私もそう言う部分があるのですが、虐待されたがゆえに、いじめのターゲットになりやすい性格になってしまった。
それで小学校から高校までずっといじめに遭います。
家では虐待、学校ではいじめ。
私なら自殺していたかもしれません。
畠山鈴香は精神を病み「解離性障害」と言う病気になります。
いつ診断を受けたかわかりません。


高校卒業後は職を転々としていたようですが、主に水商売をしていました。
ただ、精神がマトモじゃなく、客には無愛想だし、灰皿を片付けたりお客さんのお酒を取り替えたりという気が回らなくて、解雇されています。
最初は旅館の中居をやっていたみたいです。
客を体で引っ張って、なんとかついてもらっていたようですが、仕事がもたない。
最終的には結婚して、殺した我が子を産みますが、半年後離婚。
家事ができなかったとのこと。
また、どうやって育てたか知りませんが、子供に愛情はなく、邪魔だったようです。


生活保護を受けて暮らしていましたが、我が子と外出した際、子供が橋を渡っているとき「川の魚が見たい」と言ったので、柵の上に乗せて突き落としたとのこと。
解離性障害は私はどういう病気か詳しくないですが、自分のしたことが赤の他人がしたように思うらしいです。


畠山鈴香は最初「事故死」とされたことに不満を持ちました。
「事件」なら、被害者家族にまとまったお金が支給されるそうで、金欲しさに事件にしたくて目撃者がいないか見た人を探すビラを配ったり、マスコミにも出ていました。
弟もモザイクなしでテレビに出てしまった。
私はテレビを見ています。
そのとき違和感を持った一言があります。
「どうして事故ではなく事件だと思いますか?まだ目撃者を探しますか?」
の問いに
「当然です。親ですから」
と答えています。
質問と少し論点がずれているのと、殊更に「親だ」と言う人を私は信用しない。
母に似ているからです。
自分はさも「良い母親」に見られたくて、実際の子育てとはおよそかけ離れて声高に「親だ親だ」と言う。
この時点で「犯人はこの人だ」と思いました。

どうして事件と判断されて警察が捜査し始めたかと言うと、近所の男の子が殺されたからです。

畠山鈴香は最初、我が子のおもちゃなどプレゼントしたくて自宅に招き入れたようですが、
「私の子供は死んだのに、この子は元気に生きている」
と疎ましく思い、首を絞めて殺して、12km離れたところに放置したようです。
あとは、自分が我が子を殺したことを誤魔化すためにしたとも言われています。


弁護士が接見を続けたとき、笑ったそうです。
「4回も同じネクタイをしている」と。
あとは裁判で男の子の親が傍聴していた時の発言で
「1人くらいいなくなってもいいでしょう?子供が3人もいるんだから」
と言ったと言います。
十分精神病院入院案件だと思いますが「責任能力あり」とされた。
事件にしたくて行動したことが裏目に出た。
で、無期懲役と。
刑務所内でも人間関係の構築ができないようで、苦労しているとのこと。


家族ですが両親は離婚。
弟は会社を解雇され、婚約破棄になりました。
再就職しようにも、「畠山鈴香の弟」と認知されてどこも雇ってもらえない。
今はどうか知りませんが、事件後は母親と生活保護で暮らしたようです。


こういう話をお風呂上がりに夫に説明しました。
そのとき自分を引き合いに出しました。
「私はうつ病になるべくしてなったと思うよ。うちの母から心理的虐待を受けていた」


【修正】



とまあ、BLEACHの一冊も読めたのに、書く方を優先しました。
脈絡のないブログになりました。
今日のところはこんな感じで終わります。

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