身体と心の声を聞きながら暮らす

持病はありますが、穏やかに暮らしたいと思います。

2ヶ月後

腰椎を骨折してから1ヶ月が過ぎた。
全治3ヶ月だからあと2ヶ月。
うまく骨がくっついていたので、コルセットの保存療法だけで済んだ。
足の指は2日前からテーピングを外した。
喘息は、まあゼイゼイは四六時中。
ほぼ出かけていないからわからないけれど、息切れしても、すぐにおさまる。


訪問看護が入ってくれたら、最初は過去の話を聞いてもらおうと思う。
過去があっての現在だと、誰かに愚痴を吐きたい。
3月には路面の雪が溶けてアスファルトが見えてくる。
もう杖歩行はしていない。
腰椎の骨折が2ヶ月を過ぎたあたりから、外を歩く練習を訪問看護の人にお願いしたい。
そして4月になったら、徒歩5分のところにあるA型作業所に通いたい。


A、B型作業所っていつできたのかわからないが、最近あちこちにできている気がする。
訪問看護に入ってもらっていきなりA型?と思うかもしれない。
でもA型に通っても、訪問看護はやめない。


近所のA型作業所は、3時間と短い。
9〜12時まで。
それだと通院にも響かないし、訪問看護にも入ってもらえる。


今A型就労を考えるのは早いと思われそうだ。
だが、私は常に目標が無いと生きていけないのだ。
看護師になって、ずーっと目標を立てて働いてきた。
目標が無いと、無気力になる。
今の生活はどうか。
料理以外、ベッド上で横たわり、昼寝するかiPadをいじっている。
こんな生活嫌だ。
死んでいるのと同じだ。


会話する人がいなくても良い。
働いて賃金が欲しい。
自分で働いたお金を貯金したり、夫やみかんにプレゼントを買ったりしたい。


A型就労をしたら2級が3級になるかもと考えた。
だから無駄だと。
いや、その考えは捨てる。
将来3年に一度、ドキドキしながら年金の更新をするのは嫌だ。
3級だと、私の老齢年金より低くなる。


そこのA型作業所が、潰れない保証はない。
それでも働くために、日中座って過ごし、昼寝を辞める。
立ってキッチンで料理する。
スーパーに行って買い物をする。
それがクリアできたらA型就労にチャレンジする。
目標があれば、生活が変わる。


今は耐える。
A型作業所は「なんでも相談してください」と書いていたから、デスクワークをお願いする。
骨粗鬆症と喘息のことは伝えようと思う。


受かるかはわからない。
でも目標ができた私の気持ちは明るい。

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