身体と心の声を聞きながら暮らす

双極症の確定診断がつきました

年内休息

昨日、午前中はゴロゴロしていた。
身体のだるさは消えていた。熱もない。


15時に夫に送ってもらってパソコン教室に行ってきた。
で、いろいろ説明するのが面倒なので、来月検査入院すると言った。
理由は体重の大幅な減少とした。
「そうだったんですか」
と言われて、休会は最長3ヶ月と、お金を払った9月も予約をキャンセルした。
あながち嘘ではない。
休会中は、月1650円はかかるとのこと。


手続きを済ませたら、ホッとした。
色々と負担だったんだろう。


「夜に煮物を作るよ」
と夫に、魚河岸揚げと大根を頼んだ。
醤油とみりんと出汁パックというシンプルな味付けにした。
だが、魚河岸揚げは柔らかすぎて、混ぜる器具を取り付けたら、ドロドロになってしまった。かと言って混ぜる器具をつけないと、メニューによっては動かないのだ。
「鶏と大根の煮物」のレシピでホットクックで作ったのでそういうことになった。
「おでん」で作ればよかった。
それでも、味はまあまあで、ガツガツとはいかないが、そこそこ食べた。
夕食後りんごも食べた。


リベルサスが「痩せる薬」として、闇で取引されていると何かで見た。
本来糖尿病の薬だ。
最初少ない量の時は痩せなかったので、医師は最高量にした。
それでも仕事が始まるまでは食欲があり、痩せなかった。
ただ、肉が食べられなくなった。


仕事…というか作業はストレスではない。
だが、昼食のおかずでゲンナリした。
肉はまずダメ。
魚は白身魚を調理したものは食べられる。
一度サバの味噌煮が出たが、サバが嫌いで、おかず全部がサバの匂いがついてしまった。
毎日もっぱら卵や漬物を食べていた。


ご飯も始めは少し食べていた。
最初は確かに緊張はあったが、そんなに食事に影響するほどガチガチになっていたわけでもない。
そのうち米飯の炊ける匂いが気持ち悪くてなってきた。
事業所で提供される弁当は、一食100円。
確か1割負担だったと思う。
ご飯は作業所内で炊く。
ジャーのフタを開けると、ご飯の匂いが漂い「うっ」となる。


昼食を辞めた。どうせほとんど捨てている。
そして、アイスココアや甘いコーヒーを飲んでいる。
栄養はないが、カロリーは欲しい。
糖分をとったほうが仕事に影響しないと思った。
ただ、コーヒーは500mlのカフェラテが140円。
弁当より高い。
明日からバナナを持っていくことにする。


腰はツートラムの量を多めに出してもらうまでは、痛かった。
通所を自力で、と思い、何度かバスをチャレンジしたら、5分と続けて歩けず「なんでこんなになった」と落ち込んだ。
一生杖歩行なのか、歩くと腰が痛いのが続くのか、と。


パソコンを習うようになり、簿記3級を目指したいと思ってからは、無理して歩かなくなった。
体力を勉強に回そうとした。
タクシーチケットをもらったので、夫が諸用の時はタクシーを使った。


明日からどうするか。
もう無理して長距離歩かない。
もし夫が急死したとして、長距離歩行ができなくて困ることを想像したが、無い。
引っ越しと区役所の手続きくらいを頑張る。
あとは家事の中ではゴミ出し。
みかんと同居なら協力してもらうし、一人暮らしならゴミはたくさん出ない。
杖をつきながらでもゴミくらい捨てられる。
事業所内は、杖なしで歩いている。
自宅に引きこもっていた時よりは随分歩けているから、それは不安ではない。


A型にいられるだけいようと思う。
そう考えたら焦りがなくなった。
それでも何があるかわからないからパソコンは習うが、急ぐこともない。
年内のうちにもっと体力をつけたらよい。


空いた時間を料理に使いたい。
私が食べるものは夫が準備するかもしれないが、夫とみかんが食べるものを準備できたらと思う。


みかんは平日が公休の日は、夕食を作るようになった。
弁当のおかずも自作している。
なんでも親任せだったし、やめろといっても夫はみかんの弁当を作っていた。
まあ冷食とかまぼこばかりだが。
みかんも楽だから、多少おかずが不味くても夫に頼っていた。
だが夫は私の代わりに洗濯と私の食事を準備するようになった。
「明日はコンビニ弁当にして」
と夫が言い続けたら、自分で弁当のおかずの作り置きを始めた。


夫が用意するおかずと言っても、ホタテをバターで焼く、タラに小麦粉をつけてやはりバターで焼く、カレイを焼く。トマトを切る。
これだけ。
みかんは料理にハマり出した。
家族の夕食を週一、みかんが作っている。


土日は夏でも鍋を食べたりしていた。
私が「鍋の肉なら食べられそうだ」と言ったら、鶏の水炊きになった。
30度越えの日に鍋。エアコン無し。
扇風機をかけたら良いということになったが、3人とも阿呆だ。
扇風機の風で、ガスコンロの火が消えてしまう。
昭和のバラエティ番組でやっていた「我慢大会」みたいになり、懲りた。


9月に入り、朝晩が涼しくなった。
鍋でも良いが、肉は無理だ。
リベルサスは医師と相談するが、できればあと5kg痩せたい。
服が3L〜4Lになる。
「ちょっと太ったおばさん」として生きていく。


食べられないからと言って、仕事に支障はない。
体力はあまり無いかもしれないが、肥満だと腰と股関節に負担がかかる。
そっちの方を医師は優先したのだ。
もう、40kgくらいも痩せないと、普通の人にはなれないところまできていた。
それが今朝までに8.2kg体重が落とせた。
あと5kgまで、このままでいたい。


歩行はさすがにこれより下げたくない。
イオンモールをまあまあ歩けるようにはなったから、次はウインドウショッピングが目標だ。
夫が今年になって5つ、食器を割った。
随分重宝していた長年愛用の、煮物を入れたり、グラタンも作れる大きな器をやられた。
通販だと、大きさがピンとこない。
自分の目でゆっくり選びたい。